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10月26日、「第9回 東京-北京フォーラム」の全体会議と分科会会議が終了した後、駐中国日本大使館でレセプションが開催され、同フォーラムの日中両国パネリストを中心とした方々が参加しました。
まず、木寺昌人駐中国特命全権大使が、同フォーラムのような日中間の率直な意見交換の場を続けることは非常に重要である、とこれまでの主催者の努力に敬意を表した上で、今後もフォーラムで行われたような議論をを継続的に続けていってほしい、と挨拶しました。
その後、本フォーラムの日本側実行委員長である明石康氏、中国側理事会の理事長である趙啓正氏が、今後の日中関係の改善に向けて努力をしていくと決意を語りました。
最後に、福田康夫氏(元日本総理大臣)の乾杯の音頭でレセプションが始まりました。
その後、終始和気あいあいとした歓談の後に、レセプションは終了し、明日の全体会議に向け、ひと時の英気を養いました。
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