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9月27日、分科会終了後、中国大使館において「第10回東京北京フォーラム」のパネリストレセプションが行われました。
会の始めに程永華・中華人民共和国駐日特命全権大使より歓迎の挨拶が行われ、パネリストの方々の今回の「東京-北京フォーラム」での労をねぎらうとともに、自らが発足よりか関わってきた「東京-北京フォーラム」が第10回を迎えた事に対しての喜びの意と、次の10年への更なる期待を述べられました。
次に日本側実行委員長の明石康氏が登壇し、程大使並びに趙啓正氏の日頃の言論NPOの活動に対するご協力への感謝の意を示すとともに、日中はユニークな関係でありそれゆえ難しさはあるものの、本当の意味での相互理解が達成されればこれほど強固な関係はなくなるのではと述べられました。
最後に趙啓正氏がこれまでの10年の慰労、今後の10年への期待を込めた乾杯の音頭で慰労会が始まり日中双方で親睦を深めました。
言論NPOは2001年に設立、2005年6月1日から34番目の認定NPO法人として認定を受けています。(継続中) また言論NPOの活動が「非政治性・非宗教性」を満たすものであることを示すため、米国IRS(内国歳入庁)作成のガイドラインに基づいて作成した「ネガティブチェックリスト」による客観的評価を行なっています。評価結果の詳細はこちらから。